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【H30年度 1・2月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集

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【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】 平成31年1・2月   福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア、年度内最後の平成31年1・2月分の募集を開始しました!! 福島県相馬市「寺子屋」は、2015度まで東京大学公式の東日本大震災復興支援活動として実施されてきました。 2016年度からは、東京大学公式の活動ではなく、私たちUTVCと相馬市教育委員会で企画・運営していく活動になっております。 中学生たちの学習の手助けをするだけでなく、私達が赴くことで、生徒の学校生活や将来に何かしら刺激を与えられるような活動を目指し、生徒が関心をもっているテーマに関して大学生と話し合う「座談会企画」も実施しています。また、教育委員会の方の引率による福島県内の「被災地見学」も予定しております。 以下に募集要項を掲載しますので、ご覧くださいm(__)m <福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集要項> 1活動日・活動時間等 第12回:2019年1月19日(土)~20 日(日) 第13回:2月2日(土)~3日(日) ※ 活動時間 : 土曜日  17:00 ~ 20:00  日曜日 9:15 ~12:15 2活動場所・内容 (場所)「相馬市生涯学習会館」及び「相馬市 LVMH 子どもアート・メゾン」 (内容)中学生を対象とした、学習支援及び学力向上のための活動 ※ なお、具体的な活動内容は、相馬市教育委員会に委ねていますので、原則としてその指示に従ってください。 3募集人員 各回【5名】 4応募資格 本学の学生(保護者等の承認が必要)です。 ※ 中学生に対して日本語による5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の学習支援が可能な学生。 5宿泊場所 相馬市内のビジネスホテル ホテルふたばや ※ 相馬市が用意する宿泊施設で、原則参加者の負担はありません。 6移動手段等 ・東京~JR仙台駅:各自、東北新幹線等を利用。 ・JR仙台駅~JR相馬駅: 各自、JR常磐線等を 利用(原則JR相馬 駅集合・解散) ※ 経費等について 以下の往復分を相馬市が負担してくださいます。

【H30年度11・12月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集】

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【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】 平成30年11・12月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア、年内最後の平成30年11・12月分の募集を開始しました!! 福島県相馬市「寺子屋」は、2015度まで東京大学公式の東日本大震災復興支援活動として実施されてきました。 2016年度からは、東京大学公式の活動ではなく、私たちUTVCと相馬市教育委員会で企画・運営していく活動になっております。 中学生たちの学習の手助けをするだけでなく、私達が赴くことで、生徒の学校生活や将来に何かしら刺激を与えられるような活動を目指し、生徒が関心をもっているテーマに関する「座談会企画」も実施しています。また、教育委員会の方の引率による福島県内の被災地見学も予定しております。 以下に募集要項を掲載しますので、ご覧くださいm(__)m <福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集要項> 1活動日・活動時間等 平成30年  第9回:11月10 日(土)~11 日(日)      第10回:12月1日(土)~2 日(日)      第11回:12月15日(土)~16日(日) ※ 活動時間 : 土曜日  17:00 ~ 20:00  日曜日 9:15 ~12:15 2活動場所・内容 (場所)「相馬市生涯学習会館」及び「相馬市 LVMH 子どもアート・メゾン」 (内容)中学生を対象とした、学習支援及び学力向上のための活動 ※ なお、具体的な活動内容は、相馬市教育委員会に委ねていますので、原則としてその指示に従ってください。 3募集人員 各回【5名】 4応募資格 本学の学生(保護者等の承認が必要)です。 ※ 中学生に対して日本語による5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の学習支援が可能な学生。 5宿泊場所 相馬市内のビジネスホテル ホテルふたばや ※ 相馬市が用意する宿泊施設で、原則参加者の負担はありません。 6移動手段等 ・東京~JR仙台駅:各自、東北新幹線等を利用。 ・JR仙台駅~JR相馬駅: 各自、JR常磐線等を 利用(原則JR相馬 駅集合・解

【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】平成30年9・10月

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【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】 平成30年9・10月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア、平成30年9・10月分の募集を開始しました!! 福島県相馬市「寺子屋」は、2015度まで東京大学公式の東日本大震災復興支援活動として実施されてきました。 2016年度からは、東京大学公式の活動ではなく、私たちUTVCと相馬市教育委員会で企画・運営していく活動になっております。 中学生たちの学習の手助けをするだけでなく、生徒の学校生活や将来に何かしら刺激を与えられるような活動を目指し、新たな企画も考えております。 企画につきましては、参加者の皆様にも積極的に考え参加していただきたいと思います。 以下に募集要項を掲載しますので、ご覧くださいm(__)m <福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集要項> 1活動日・活動時間等 平成30年9月8 日(土)~9 日(日)     9月29日(土)~30 日(日)     10月13日(土)~14日(日) ※ 活動時間 : 土曜日  17:00 ~ 20:00  日曜日 9:15 ~12:15 2活動場所・内容 (場所)「相馬市生涯学習会館」及び「相馬市 LVMH 子どもアート・メゾン」 (内容)中学生を対象とした、学習支援及び学力向上のための活動 ※ なお、具体的な活動内容は、相馬市教育委員会に委ねていますので、原則としてその指示に従ってください。 3募集人員 各回【5名】 4応募資格 本学の学生(保護者等の承認が必要)です。 ※ 中学生に対して日本語による5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の学習支援が可能な学生。 5宿泊場所 相馬市内のビジネスホテル ホテルふたばや ※ 相馬市が用意する宿泊施設で、原則参加者の負担はありません。 6移動手段等 ・東京~JR仙台駅:各自、東北新幹線等を利用。 ・JR仙台駅~JR相馬駅: 各自、JR常磐線等を 利用(原則JR相馬 駅集合・解散) ※ 経費等について 以下の往復分を相馬市が負担してくださいます。 東京~JR仙

【H30年度7・8月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集】

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【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】 平成30年7・8月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア、平成30年7・8月分の募集を開始しました!! 福島県相馬市「寺子屋」は、2015度まで東京大学公式の東日本大震災復興支援活動として実施されてきました。 2016年度からは、東京大学公式の活動ではなく、私たちUTVCと相馬市教育委員会で企画・運営していく活動になっております。 中学生たちの学習の手助けをするだけでなく、生徒の学校生活や将来に何かしら刺激を与えられるような活動を目指し、新たな企画も考えております。 企画につきましては、参加者の皆様にも積極的に考え参加していただきたいと思います。 以下に募集要項を掲載しますので、ご覧くださいm(__)m <福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集要項> 1活動日・活動時間等 平成30年7月7 日(土)~8 日(日)     8月4日(土)~5 日(日)     8月25日(土)~26日(日) ※ 活動時間 : 土曜日  17:00 ~ 20:00  日曜日 9:15 ~12:15 2活動場所・内容 (場所)「相馬市生涯学習会館」及び「相馬市 LVMH 子どもアート・メゾン」 (内容)中学生を対象とした、学習支援及び学力向上のための活動 ※ なお、具体的な活動内容は、相馬市教育委員会に委ねていますので、原則としてその指示に従ってください。 3募集人員 【5名】 4応募資格 本学の学生(保護者等の承認が必要)です。 ※ 中学生に対して日本語による5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の学習支援が可能な学生。 5宿泊場所 相馬市内のビジネスホテル ホテルふたばや ※ 相馬市が用意する宿泊施設で、原則参加者の負担はありません。 6移動手段等 ・東京~JR仙台駅:各自、東北新幹線等を利用。 ・JR仙台駅~JR相馬駅: 各自、JR常磐線等を 利用(原則JR相馬 駅集合・解散) ※ 経費等について 以下の往復分を相馬市が負担してくださいます。 東京~JR仙台駅~JR相馬

【H30年度5・6月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集】

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【「寺子屋」学習支援ボランティア募集開始!】 平成30年5月・6月 福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア、平成30年5・6月分の募集を開始しました!! 福島県相馬市「寺子屋」は、2015度まで東京大学公式の東日本大震災復興支援活動として実施されてきました。 昨年度からは、東京大学公式の活動ではなく、私たちUTVCと相馬市教育委員会で企画・運営していく活動になっております。 中学生たちの学習の手助けをするだけでなく、彼らの学校生活や将来に何かしら刺激を与えられるような活動を目指し、新たな企画も考えております。 企画につきましては、参加者の皆様にも積極的に考え参加していただきたいと思います。 以下に募集要項を掲載しますので、ご覧くださいm(__)m <福島県相馬市「寺子屋」学習支援ボランティア募集要項> 1.活動日・活動時間等 平成30年5月26日(土)~27日(日)      6 月16日(土)~17日(日) ※活動時間:土曜日 17:00~20:00        日曜日 9:15~12:15 2 . 活動場所・内容 (場所)「相馬市生涯学習会館」及び「相馬市LVMH子どもアート・メゾン」 (内容)中学生を対象とした、学習支援及び学力向上のための活動 ※なお、具体的な活動内容は、相馬市教育委員会に委ねていますので、原則としてその指 示に従ってください。 3 . 募集人員 5名 4 . 応募資格 本学の学生(保護者等の承認が必要)です。 ※中学生に対して日本語による5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の学習支援が可 能な学生。 5 . 宿泊場所 相馬市内のビジネスホテル ホテルふたばや ※相馬市が用意する宿泊施設で、原則参加者の負担はありません。 6 . 移動手段等 ・東京~JR福島駅:各自、JR等を利用(原則JR福島駅集合・解散) ・JR福島駅~相馬市内:福島交通のバスにより移動 ※経費等について ⑴東京~JR福島駅間の交通費(新幹線) ⑵福

【活動体験記紹介③:陸前高田市「学びの部屋」学習支援ボランティア  29年度実施】

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こんにちは、UTVC(東京大学復興ボランティア会議)です! 前々回から、29年度実施の活動に参加して下さった方々の活動体験記の一部をご紹介しています。 第3弾の今回は、『陸前高田市「学びの部屋」』学習支援ボランティアの参加者の活動体験記をご紹介します! ・UTVCのボランティアってどんな感じ? ・聞いたことがあって、今年度参加してみたい! ・参加したことはあるけど違う地域の活動はどんな感じなのだろう? という方は、是非、読んで頂けると嬉しいです! 第三回~陸前高田市「学びの部屋」学習支援ボランティア編~ 【活動体験記①:陸前高田市「学びの部屋」第2期C班(12月16日~17日)】  多くの人は、被災地を訪れたことがなく、災害直後の当初の状況をメディアを通してでしか見たことがないと思います。そのような前知識だけで、被災後の状況(当初の状況から移り変わりまで)を知らずに、新しい道路が敷設され住宅地が想像よりも多く建設されている様子だけを見ると、訪問者に恐らく「意外に」順調に回復しているように勘違いさせてしまうのではないかという危険を感じました。幸運にも、私は実際にご案内くださった支援員の方からお話を伺うことができましたが、被災した方々の苦しみや悲しみを知らず、同じ日本であるにもかかわらず、誤解され世論の注目が低下することに危機感を感じます。といっても、6年経った今 も、道路や住宅地がまだ完全に復旧していない状態です。政府がすすめている地方創生や東京オリンピックよりも被災地の迅速な復旧に注力して支援すべきなのではないだろうか、と税金の使い方について真剣に考えるようになりました。  今回の活動は百聞は一見に如かずということを再認識させられたものであった。自身はこれまで報道で何度も映像を見てきたつもりであったが、津波で大きな被害を受けた土地を訪れるのは初めてであった。現地で、想像をはるかに超えた殺風景、あまりにスケールの大きい工事の様子を目にし、息をのんだ。  今回、陸前高田という所謂被災地を訪れるということは、自分の中で復興支援という意味合いが強かった。しかし、そこが都市の計画という点でこれから非常に面白く、楽しみであること、そして東京にはない素敵な雰囲気を持っていることを知った。時間を見つけて再び訪れたいと強く思う。  今回小

【活動体験記紹介②:大熊町学習支援ボランティア in 会津若松 29年度実施】

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こんにちは、UTVC(東京大学復興ボランティア会議)です! 前回から、29年度に実施した活動に参加した参加者の活動体験記を紹介しています。 第2弾の今回は、「大熊町学習支援ボランティア」派遣の参加者の活動体験記をご紹介します! ・UTVCのボランティアってどんな感じ? ・聞いたことがあって、今年度参加してみたい! ・参加したことはあるけど違う地域の活動はどんな感じなのだろう? という方は、是非、読んで頂けると嬉しいです! 第二回~大熊町学習支援ボランティア編~ 【活動体験記①:大熊町学習支援ボランティア(夏期)(7月31日〜8月4日)】   東北に行くのは初めてで、まず会津若松に着いて感じたのはかなり人が少ないということでした。中学校に行く前は不安がありましたが、先生方の雰囲気があたたかく、安心しました。生徒達は元気いっぱいで、遊んでいたと思っていたら気づくとすごく集中して勉強を始めていて切り替えの早さに驚かされました。また、思っていたより中学 3 年生の勉強している内容が高度で、お互いに問題を作って出し合ったりしていてむしろこちらが刺激を受けました。朝早くから登校し、夏休みの課題も多く、自分が中学生だったときを思い返してみましたがだらだらと夏休みを過ごしてしまっていたことを反省しました。そして、今更ながらも、曖昧であった中学範囲の理科社会の範囲を見直し始めるきっかけになりました。 また、 5 日間ともに過ごした大学生同士でも交流を深めることができました。自分は今まで主にサークル活動中心の大学生活でしたが、皆すでに世界旅行やほかのボランティアなど様々なことを経験しており、刺激を受けました。自分も今後またボランティアなど様々な活動に携わっていきたいと感じました。 宿の方や温泉、宿の近くの食堂の方など、学校外の会津の方々も気さくに話しかけてくださって全体的にアットホームな空間であると感じました。   生徒と震災の話になることはなく、人数が少ないことを除けばごく普通の、むしろ PC などの設備がとても充実していて快適な中学校であったため、大熊中学校の状況を深く意識せずにいました。ですが、廊下に放射線警戒区域や帰宅困難区域を示した地図が展示されており、もともとの大熊中学校の位置と福島第一原発の位置関係を見て改

【活動体験記紹介①:相馬市「寺子屋」29年度実施】

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こんにちは!UTVC(東京大学復興ボランティア会議)です! 4月に入り、新年度の活動にむけて、準備を始めています。 さて、今回から数回に分けて、29年度に実施した学習支援ボランティア派遣と被災地スタディーツアー参加者の活動体験記の一部をご紹介します。 ・UTVCのボランティアってどんな感じ? ・聞いたことがあって、今年度参加してみたい! ・参加したことはあるけど違う地域の活動はどんな感じなのだろう? という方は、是非、読んで頂けると嬉しいです! また、UTVCは新規メンバーを大募集しております! 一緒にUTVCを盛り上げていきたいという方、ご連絡をお待ちしております。 (連絡先:utvc.student@gmail.com) 第一回~相馬市「寺子屋」編~ 今年度も相馬市「寺子屋」を実施することが決まりました! 各回の募集の際には、こちらのブログやFacebookなどでお知らせ致します。 第1・2回派遣の応募は4月22日から行います!皆様のご応募お待ちしております。 【活動体験記①:相馬市「寺子屋」第3回(7月8日~9日)】  「東北は殆ど行ったことないし行ってみようかなー。前から教育ボランティアには興味あったし。」そんな軽い気持ちで申し込んだ UTVC の相馬市「寺子屋」教育支援ボランティアだったが、行く前の想像をはるかに超える有意義さで逆に自分の方が多くのことを学ばせてもらうこととなった。  今回の活動を1日目から順に振り返りたいと思う。福島駅到着後、容赦なく照りつける日射しに辟易としながらも大変美味しい昼食を頂き気力と体力を回復し、座談会の準備も済ませやるきに満ち溢れそのまま相馬市生涯学習会館へと向かった。初めて会う相馬市の子供達は表情が柔らかく挨拶を返してくれたので緊張もすぐほぐれていった。自己紹介も済ませいよいよ5グループに分かれて勉強の時間が始まった。グループの子の名前も聞いてさあ教えるぞと奮い立ったはいいものも一向に質問されるような気配がない。どうしたのかと違和感を覚えたもののそのまま椅子に座り待機していたが自分以外の東大生は皆子供達の疑問に丁寧に答えている様子だった。最初は自分が担当した班だけおとなしい子が集まったのかと思ったがしばらくしてそれは違うことに気づいた。自分以外の人たちは皆 積極的に子供達に疑問点