【8/17〜23開催】能登半島地震被災地 学習支援ボランティア募集!
<能登に触れ、知って伝えるボランティア>
私たちUTVC (東京大学復興ボランティア会議) は、東日本大震災の被災地である福島県相馬市の教育委員会様とコラボし、災害復興学習支援活動「寺子屋」を行ってきました。
そのノウハウを活かし、NPO法人日本教育再興連盟 ROJE様とコラボして、令和6年能登半島地震の被災地で教育支援ボランティア活動を行います。また、その直前期間を利用して被災地見学も行い、能登地域の現状についての理解を深めます。
活動に参加してくださる東大生を募集します。
要項は以下の通りです!ぜひご応募ください!
活動日時
①被災地見学会:2024年8月17日(土) ~ 18日(日)
②学習支援活動:2024年8月19日(月) ~ 23日(金)
北陸新幹線 新高岡駅(富山県)で集合・解散とします。現地は、こちらで用意するバスでの移動となります。東京からの往復交通費についても支給予定です。
※①②について、部分参加の場合、交通費支給の対象から外れる場合がございますのでご了承ください。
活動場所・内容
※追加情報については本サイトで順次公開してまいります!
①被災地見学会
(活動場所)石川県七尾市、輪島市、珠洲市ほか
(概要)
以下の切り口から復旧・復興に取り組むステークホルダーからお話を伺ったり、被災地域をめぐるフィールドワークを行います。
・教育
・農業 / 食産業
・土木業
・地方行政
・地域経済
②学習支援活動
(活動場所)石川県七尾市
(概要)七尾市内の中高生を対象とした学習支援及び座談会等
福島県相馬市の活動では、宿題に取り組む中学生の質問対応(学習会)と、東大生の現在の生活や中学時代などについて話す座談会を行ってきました。今回の活動も、それに類するものとなる予定です。
※別部屋にて、小学校低学年や未就学児の遊び相手になってもらう場合もございます。
募集人員
東大生約10名、その他若干名
(順次面談した上で、参加確定とさせていただきます。定員に達し次第終了します)
宿泊場所
七尾市内宿泊施設(調整中)
参加費
①のみ参加の場合、1.5万円
②まで参加の場合、1万円
②のみ参加の場合、無料
応募方法
以下のgoogleフォームに必要事項を記入の上、ご提出ください。
※応募に際し、ご不明点がございましたらutvc.student[at]gmail.comまでご連絡ください。
([at]を@に置き換え)
応募締め切り
2024年7月24日(水)23:59
7月31日まで延長します!
開催団体・関係者について
UTVC - 東京大学復興ボランティア会議について
2013年設立。東京大学が実施する被災地支援活動の運営をサポートする学生有志の団体として発足。
のべ1,000人以上の東大生を福島県相馬市、岩手県陸前高田市を中心とする東日本大震災の被災地域へ派遣してきた。
2016年4月より、東京大学から引き継ぐ形で相馬市での活動を運営。
福島県相馬市教育委員会が主催する「寺子屋」事業に東大生を派遣する活動を継続中。
その他、「被災地から未災地へ」と題し濱田純一元東大総長を招いたシンポジウム(復興庁後援)や、半官半民の岩手県釜石市の復興コーディネーターとして活躍された『釜援隊』とのトークイベントを学園祭で行うなど、東大生と災害をつなぐ活動を展開。
【顧問】米村滋人 東京大学大学院法学政治学研究科教授
NPO法人日本教育再興連盟ROJE様のご紹介
2005年設立。「教育で未来をつくる」をビジョンにさまざまな教育支援を実施。
東京大学五月祭では毎年教育に関する講演やパネルディスカッションを行う五月祭教育フォーラムを行なってきた。
災害と教育事業部においては、2011年東日本大震災後より子ども向けのキャリアワークショップ等の支援を現在に至るまで継続しているほか、2020年より災害直後の子供の居場所づくり・学習支援事業も開始。
令和6年能登半島地震では、1月4日より七尾市の要請を受けて避難所内における子どもの居場所づくりを継続して実施している。
文部科学省「被災地の子どもへの学習・体験活動の提供支援」採択団体。
米村滋人 東京大学大学院法学政治学研究科教授(内科医、法学者)
UTVC顧問で、本プログラムの被災地見学会の引率教員。
東北大学に在職中の2011年に東日本大震災が発生。同志の教員・学生とともに「東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室」を設立し、被災地支援活動に従事。
東京大学に移籍後も、東日本大震災の被災地域に学生を連れていく活動を継続。
2017年以来、駒場生向けに災害ゼミを開講。2024年度Sセメスターのオムニバス講義「現代と法」にて大川小学校津波訴訟判決を題材に災害の法律問題を取り上げ、好評を博す。
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