講演会・パネルディスカッション@駒場祭のお知らせ 【被災地の今とこれから〜災害時に現場では何が起こっているのか〜】

2011年の東日本大震災から8年半。昨今も大雨や台風被害が頻発している中で、より重要になってくるのが「情報」ではないでしょうか。
SNS等のメディアが急速に発展し、数多の情報が行き交う社会において正しく備えて、災後に復旧・復興していく上で大切なこととは何か。今回は現場で働かれる方や災害対応に関わられた方、そして報道機関の方をお招きして様々な視点から「災害時における情報の扱い方」について会場全体で考えていきます!


▼以下、イベントの詳細です
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開催日時:2019年11月24日(日)10:30~12:30
会  場:東京大学駒場キャンパス 1323教室(10:15開場)
参 加 費 :無料
(途中参加・途中退出可能です。)


■概要
#1 10:30~10:40 UTVC活動発表
『東大と被災地の向き合い方』
 :【スピーカー】東京大学復興ボランティア会議(UTVC)


#2 10:40~11:00  基調講演
『防災・減災と災害復興の課題ーー「次の災害」への事前対応の重要性』
:【スピーカー】米村滋人教授


#3 11:00~12:20 パネルディスカッション
 『災害時における対応〜現場では何が起こってるのか〜 』
:【ゲスト】笹野様、佐藤様
 【モデレーター】米村教授
  Q.復興における関わり方とは?
       Q.   復旧時に大事なことは?
  Q.これから起こる災害での対応は? など


#4 12:20~12:30 質疑応答・クロージング
 『これから私は、あなたは、どうする?』
:【ゲスト】会場の皆さん
  Q.関わり方の選択肢は?
  Q.自分が当事者になった時のために、どう備えるか? など


■スピーカー
①佐藤大基さん 大船渡市 災害復興局 大船渡駅周辺整備室 係長
1977年、岩手県大船渡市出身。大学卒業後、2001年に大船渡市に事務職として入庁。2013年より大船渡駅周辺整備室にて、被災した中心市街地・大船渡駅周辺地区のまちづくりの企画・総合調整を担当。
(弊団体が主催する9月のスタディツアーでもお世話になりました。)


②笹野健さん 内閣府番号制度室参事官
1995年自治省に入省。宮城県や新潟県に赴任。東日本大震災時は消防庁で災害対応にあたる。その後石巻市に移り副市長を歴任。現在は総務省で主導している住民サービスのオンライン化に臨まれている。


③米村滋人教授 東京大学法学部教授
2000年3月東京大学医学部卒、その後大学院法学部を経て法学部教授に。東日本大震災時は東北大に所属し現地で学生を引率してボランティア活動に携わる。2017年12月より現職。専門は民法。
(弊団体の顧問も務めてくださってます)

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