五月祭講演会続報:ポスター完成しました!

米村滋人先生講演会『復興支援とまちづくり』


先日からお知らせしておりました、五月祭での講演会について詳細が決まり、ポスターが完成しました!
米村先生がご担当される授業などで配布するほか、学内各所の掲示板にも掲示予定です。ぜひお手に取ってみてください。


いよいよ五月祭まであと1週間。こちらでも、改めて企画の詳細をお伝えしておきます。

とき:
2014年5月17日(土)[14:00開場]14:30〜16:30
ところ:
東京大学本郷キャンパス教育学部棟156教室
(赤門から入って左方の建物1階・定員約100名)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_09_01_j.html(キャンパス地図)

米村滋人先生(東京大学法学部准教授)は、東北大学在任中に東日本大震災を経験され、東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室の開設にむけ尽力、その運営にあたってこられました。昨年10月に東京大学に赴任して以降、東京大学の学生に被災地ボランティアの重要性を説きながら、自らも頻繁に東北に足を運び続けていらっしゃいます。
東日本大震災から3年2ヶ月。被災地域では、がれきの処理や被災建築物の撤去は進んだものの、復興はなかなか進まない状況が続いています。このような中、ボランティアはもう必要ないのでしょうか。大学には、学生には、何ができるのでしょうか。この講演では、東北被災地域の3年間を振り返った上で、東北大学ボランティア支援室と複数の学生ボランティア団体の取り組みを紹介し、復興への課題とボランティアの役割について考えます。(米村滋人)
今回は、米村先生に加え、現地で活動している東北大学学生の方もゲストにお招きします。震災から3年以上が経過したいま、改めて被災地の姿や、その課題について知る貴重なきっかけとしてもらえれば、と思います。

五月祭公式ウェブサイトの企画紹介もぜひご覧ください。
http://www.a103.net/may/87/visitor/kikaku/search/kikaku/?id=659

みなさまのご来場をお待ちしています!

コメント

このブログの人気の投稿

2023年7月8月福島県相馬市「寺子屋」学習ボランティア募

2023年12月・2024年1月福島県相馬市「寺子屋」学習ボランティア募集!

2023年10月・11月福島県相馬市「寺子屋」学習ボランティア募集!